2016年11月12日土曜日

服を選ぶことを通して、本当に大切なものを知る

最近、

少し前に読んだ
この本

↓ ↓ ↓


(画像はお借りしました)


に書かれていることを
実践しています。


実は、この本、

今年の初めに、
家中の片付けを決意したとき、



図書館で予約した本の中の一冊。


その時、既に、
200人以上待ち~!
(私の後も200人以上待ち~!
注目度の高い本のようです)


もちろん、
片付けには間に合わず・・・

予約したことさえ、
すっかり忘れ去っていました(笑)


そして、肌寒くなってきた
秋の初め頃、

衣替えをしたら・・・


「ふっ、服がない~!!」

いつも、半日がかりの
衣替えが
ほんの数十分で終ってしまい、

我ながら、

思い切りよく処分したものだと
感心しながらも、

服を買いに行かなきゃ
寒くなったら着る服がない~!と
焦る~!


そんな時、
この本の予約が
回ってきたのです。


題名だけ見ると、
服を捨てることをすすめる
お片付け本のようですが、

それよりも、

服を選ぶことを通して、

本当に大切なものを知ること。

それ以外をきっぱりと切り捨てる
勇気を持って、
自由に軽やかに生きるための方法が
書かれています。


このタイミングで
この本に出会えたことで、

服がない~!と焦って、

衝動買いをせずに済みました。







この本の中で
私が実践していることを
少し、ご紹介。


『バリエーションの呪いを捨てる』

着こなしのバリエーションを
広げるために、
微妙~な
イマイチ服を
ワードローブに増やさない。

いつも、同じ格好と思われないように、

パンツばっかりだから、スカートをとか、
いつも同じ色ばかりだから違う色をとか、
いつもと違うタイプにしようとか・・・

それよりも、
自分によく似合った服を週に2、3度着る方が
はるかによく見える。



『買っていいのは、今週2回以上着たい服』

人は、日々、変わっていくもの。

今の行動範囲。
今の生活様式。
今の時代の気分。

この3つに合ってるものを。



『コストパフォーマンスを考える』

何年着れるかではなく、

「何回くらい着られるのか?」


特別な日の1枚にお金をかけるのではなく、

それよりもはるかに長い時間を共にする
普段の服にお金をかける。



これらの具体的な方法の
ベースにあるのは、

シンプルに生きる

「今」を生きる

足るを知る

といった地曳さんが人生で大切にしていること。


これは、ヨガの教えでもあります。



私自身、

シーズンの最初に少し時間をかけて、

シンプルにワードローブを整えておくことで、

日々の服を考えるより、
自分にとって
もっと大切なことに
時間を、意識を
集中できるような気がしています。


ピンとこられた方は、
是非、ご一読を~!






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