先週は、
アーユルヴェーダ初級認定講座の4回目でした。
今回は、
アーユルヴェーダのドーシャと食事。
ドーシャのことは、
またの機会に書くことにして、
今日は、食事のことをちょっとご紹介。
アーユルヴェーダの食事というと・・・
カレーや
スパイスたっぷりの料理を
イメージされるかもしれませんね。
私も長い間、
そう思っていたので、
ヨガをしながらも
アーユルヴェーダには
なかなか踏み込めませんでした。
というのも、
ヨガをしていると
みんなで、インド料理を食べに行こう~!ということが
結構あるのですが、
私は、インド料理、
嫌いじゃないけど、
そんなに好きでもなく・・・
出来れば、和食とか、
イタリアンのお店に行く方が
嬉しかったりします。
お酒も日本酒とワインが好き~❤
って、私の好みはさておき・・・(笑)
アーユルヴェーダでは、
決して、全ての人に
インド料理を食べることをおすすめしません。
「身土不二」
人間の身体(身)と環境(土)は
切り離すことができないので、
その土地でその季節にとれたものを
食べることが、健康によい
という考え方は、
何千年も前から伝わる
アーユルヴェーダの大切な教え。
だから、日本人には、
古くから食べ続けられてきた伝統食、
「和食」がアーユルヴェーダ的な食事といえます。
そして、食事の内容は・・・
4つの食感と6つの味を
バランスよく組み合わせたものを。
4つの食感は、
食べる・かむ・のむ・なめる
6つの味は、
甘み、酸味、塩味、苦味、辛味、渋味
これをバランスよくって、
なかなか難しい・・・・
って思っていたら、
この日のお昼休みに、ふらっと入った
蒸し料理やさんのランチが、かなり理想的❤
↓ ↓ ↓
写真には、入ってませんが、お吸い物もついてました。
しっかり、食べて、
午後の講座では、
和菓子の「最中」の語源と言われる
インドのお団子「モダカ」の実習。
黒砂糖とゴマと米粉で作ったシンプルなお菓子。
蒸す前
蒸し上がり~♪
素朴で、懐かしい~味❤
もう満腹過ぎて・・・
午後の講義は
睡魔とたたかう~(笑)
アーユルヴェーダの食事で大切なことは、
食事の内容より、
「腹8分目」でした・・・
食事の後に眠くなるほど、
食べてはいけないんですよね~!
年末年始は、
楽しい集まりが多くて、
ついつい、食べ過ぎ!飲み過ぎ!
になりがちですが・・・
頭の片隅に、
「腹8分目」の言葉をおいて
のそみたいと思います~!