先日は、
アーユルヴェーダ初級認定講座の2回目でした。
1回目のことは、こちらでご紹介しています。
http://with-a-smileyoga.blogspot.jp/2016/09/blog-post_5.html
今回、興味深かったのは、
アーユルヴェーダで考えられている
病気の原因のお話。
病気の原因には、3種類あって、
1つ目は、
五感(インドリヤ)を間違って使うこと。
使いすぎたり、
使わなすぎたり、
使い方を誤ったり・・・
アーユルヴェーダでは、
五感は心と身体をつなぐ
大切なものと考えられているのです。
2つ目は、
思い、言葉、行動の不一致。
思っていること、
言ってること、
していることが
バラバラ~だと病気になってしまうということ。
私の好きなマハトマ・ガンジーさんの言葉、
「幸せとは、
あなたが考えること
あなたが言うこと
あなたのすることが
すべて調和している状態である」
これは、ガンジーさんの考えというよりは、
何千年も前からインドで伝えられてきた
ことなのですね~!
そして、3つ目は
季節の異常。
今年のように暑すぎる夏は、
病気の原因になりうるということです。
こうやってみると・・・
現代医学の考え方とは
かなり違います・・・
今でこそ、心の問題、
ストレスが病気の原因になると
言われるようになりましたが、
現代医学が心と身体の繋がりを認めたのは
数十年前のこと。
数千年も前からこのようなことが、
しかも具体的~に
伝えられてきたのですね~。
そして、今回の実習は、
「ギー」を作りました。
「ギー」はアーユルヴェーダでは、
最も優れたオイルと言われていて、
ピッタがあがる今の季節、
秋に、特におすすめのオイルなのだそうです。
頭が良くなるとか、
若さを保つとか、
消化力をよくするとか、
目によいとか・・・・
とっても魅力的な❤
効能がたくさんあると言われてます。
私が「ギー」の実習を受けるのは、
今回で、3回目。
いつも思うのですが、
思った以上に時間をかけて
水分をとばします。
焦げるぎりぎりのところまで~!
なので、「ギー」を試してみたい方は、
どこかで、実習を受けてから作ることを
おすすめします~!
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