2017年5月13日土曜日
アーユルヴェーダ初級認定講座の9回目@神戸
先日は、
アーユルヴェーダ初級認定講座の9回目でした。
残すところ、後1回になってしまいました・・・
今回の座学は
「睡眠」と「スロータス」
「スロータス」とは、全身に無数にある管のこと。
血管、リンパ管、消化管、気管、腸管・・・などなど
アーユルヴェーダらしく、心の「スロータス」もあります。
これらの管をつまらせず、流れをよくしておくことが
健康に生きるために大切なことと、
アーユルヴェーダでは言われています。
そして、「睡眠」
アーユルヴェーダでは、
質のよい睡眠は、
「身体の中の生命エネルギーのバランスをとり、
滋養強壮効果があり、顔色がよくなり、
熱意が出てきて、消化力がついてくる。
長生き、若返りにもつながる」と。
やっぱり、睡眠は大切~!
ついつい、本を読むのをとめられず、
夜更かし気味だった最近の生活を大いに反省!
質のよい睡眠を心がけたいと思います。
そして、今回の実習は「ヨガ」
講師は、山本ヨガ研究所の山本正子先生。
日本に最初にヨガを伝えたと言われている
沖正弘先生から直接ヨガを学ばれた方です。
始めてお会いした山本先生は、
穏やかで、優しくて、
時々、ピリッとスパイスが効く(笑)
素敵な先生でした。
「ヨガは、アートマン(魂)と
大いなる存在と繋がっていくこと」
アーユルヴェーダやヨガ・・・
何千年もの歴史を経て、
今もなお、伝え続けられている叡智。
その伝承の一端を担うものとして、
本質とは何か?を常に問いかけながら、
伝え続けてきてくれた
数えきれない人々に感謝しながら、
これからもずっと、
学び続けていきたいなぁと思います。
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