2016年12月14日水曜日

アーユルヴェーダ初級認定講座4回目@神戸


先週は、

アーユルヴェーダ初級認定講座の4回目でした。


今回は、

アーユルヴェーダのドーシャと食事。


ドーシャのことは、
またの機会に書くことにして、

今日は、食事のことをちょっとご紹介。


アーユルヴェーダの食事というと・・・


カレーや
スパイスたっぷりの料理を

イメージされるかもしれませんね。



私も長い間、
そう思っていたので、

ヨガをしながらも

アーユルヴェーダには

なかなか踏み込めませんでした。


というのも、

ヨガをしていると

みんなで、インド料理を食べに行こう~!ということが

結構あるのですが、


私は、インド料理、

嫌いじゃないけど、

そんなに好きでもなく・・・


出来れば、和食とか、

イタリアンのお店に行く方が

嬉しかったりします。


お酒も日本酒とワインが好き~❤



って、私の好みはさておき・・・(笑)



アーユルヴェーダでは、

決して、全ての人に

インド料理を食べることをおすすめしません。



「身土不二」

人間の身体(身)と環境(土)は
切り離すことができないので、

その土地でその季節にとれたものを

食べることが、健康によい



という考え方は、

何千年も前から伝わる

アーユルヴェーダの大切な教え。



だから、日本人には、

古くから食べ続けられてきた伝統食、

「和食」がアーユルヴェーダ的な食事といえます。



そして、食事の内容は・・・

4つの食感と6つの味を

バランスよく組み合わせたものを。


4つの食感は、


食べる・かむ・のむ・なめる



6つの味は、


甘み、酸味、塩味、苦味、辛味、渋味



これをバランスよくって、

なかなか難しい・・・・

って思っていたら、

この日のお昼休みに、ふらっと入った

蒸し料理やさんのランチが、かなり理想的❤

↓ ↓ ↓






写真には、入ってませんが、お吸い物もついてました。


しっかり、食べて、


午後の講座では、

和菓子の「最中」の語源と言われる

インドのお団子「モダカ」の実習。


黒砂糖とゴマと米粉で作ったシンプルなお菓子。



蒸す前






蒸し上がり~♪




素朴で、懐かしい~味❤


もう満腹過ぎて・・・


午後の講義は

睡魔とたたかう~(笑)



アーユルヴェーダの食事で大切なことは、

食事の内容より、

「腹8分目」でした・・・

食事の後に眠くなるほど、

食べてはいけないんですよね~!


年末年始は、

楽しい集まりが多くて、

ついつい、食べ過ぎ!飲み過ぎ!

になりがちですが・・・


頭の片隅に、

「腹8分目」の言葉をおいて

のそみたいと思います~!









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